[250905T]攻撃者 VS 防御者:ホワイトハッカーに学ぶ!最新攻撃手法と取るべき対策とは

ランサムウェアをはじめとするサイバー攻撃の脅威が高まる中、企業にとってセキュリティ対策は最優先課題となっています。効果的な対策を講じるには、まず攻撃者の思考や手法を理解し、それに基づいた防御策を検討することが不可欠です。

本セミナーでは、攻撃者の視点から最新の攻撃手法や企業が直面するリスクを解説し、防御者の視点から実践的な防御策や具体的な対策ポイントを紹介します。攻撃者と防御者の両視点からのアプローチを通じて、自社のセキュリティ課題を明確にしたい方は必見です。

※本セミナーは、6/5に開催したセミナーの再放送です。


開催概要

日時 2025年9月5日(金) 14:00~15:50
会場
定員  申込受付中
対象 最新のサイバー攻撃手法やランサムウェアの実態を、攻撃者の視点から深く理解したい方
自社のセキュリティ対策に不安があり、多層防御の考え方や実践的な防御策を知りたい方
関連製品 TenableiDoperation
コースカテゴリ
主催 株式会社アシスト
共催
協賛
参加費 無料
申込期間 2025年9月5日(金) 14:00まで
注意事項 ・競合他社様・個人でのご参加は、お断りすることがございますのでご了承ください。
・本セミナーに申し込みされたご本人のみご視聴可能となります。
 登録URLや視聴サイトURLの転送・共有はお控えください。
・本セミナーではZoomを利用します。
・PCからの視聴の場合、Zoomは最新版のバージョンでのご視聴をお願いいたします。
 ※最新版ではない場合、ご視聴できない可能性があります
・本セミナーの録画、録音、撮影については固くお断りいたします。
・個人情報の利用目的や取り扱いについては、アシストグループの個人情報保護方針をご確認ください。
 アシストグループ個人情報保護方針
・アシストグループは、取扱商品/サービス/マーケティング関連情報の提供を目的として、本イベントの協賛/協力/出展企業に、お客様の個人情報を提供する場合があります。

プログラム

前半(約50分)

ランサムウェアグループの戦略と脅威解析

昨今、サイバー攻撃の一環として、効率的に稼ぐために高度な戦略を採用するランサムグループの活動が注目されています。彼らはターゲットの選定や攻撃手法を絶えず進化させ、データ窃盗や暗号化、データ公開脅迫など多角的な手法を駆使。さらに、捜査の手と徴兵から逃れる戦略により捕まらないようになっています。
本講演では最新の攻撃手法やその背景、企業や個人が被るリスク、そして捕まったランサムグループついて詳しく解説し、今後のセキュリティ戦略の方向性を考察します。

一般社団法人日本ハッカー協会 
代表理事 杉浦 隆幸氏


【プロフィール】
一般社団法人日本ハッカー協会 代表理事。Winnyの暗号の解読にはじめて成功、ゲームのコピープロテクトの企画開発をはじめ、企業や官公庁の情報漏洩事件の調査コンサルティングを行う。昨今では仮想通貨の安全性確保、Androidアプリの解析や、電話帳情報を抜くアプリの撲滅、ドローンをハッキングで撃墜するデモや、自動車のハッキングなどを行う。テレビなどの出演多数。

後半(約50分)

サイバー攻撃には多層で防御:効果的な対策とは

2024年を振り返ると、重大なサイバーインシデントが相次いで発生し、企業に大きな混乱と損害をもたらしました。特にランサムウェアによる被害が深刻化しており、多くの企業がセキュリティ対策の見直しを求められています。
本講演では、IPAが公表する「情報セキュリティ10大脅威 2025」や、警察庁の最新レポートなどが示す最近のサイバー攻撃動向を踏まえながら、「多層防御」の考え方を軸に、脆弱性管理や特権ID管理といった実践的なアプローチをご紹介します。

株式会社アシスト
ビジネスインフラ技術本部 システム基盤技術統括部
西川 由美


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